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ミッチェル・レポート

今日は一日中クリスマスカードを書いていたら、ブログを書くのを忘れていました。

さて、本日12月13日は通称「ミッチェル・レポート」として有名な、MLBの薬物使用疑惑に関する報告書が提出される日でした。これは、元上院議員のジョージ・ミッチェル氏が中心となり約20ヶ月をかけて行った調査の最終結果をまとめたもので、そのボリュームは400ページ以上にも及びます(報告書はこちら)。

ちなみに、「バリー・ボンズ選手ホームラン新記録への米国内の反応」でも書きましたが、バド・セリグMLBコミッショナーがボンズ選手がホームラン記録を塗り替えた日に、試合観戦せずにNYに戻って会っていたのがこのミッチェル氏でした。

さて、この「ミッチェル・レポート」には、薬物疑惑に関与したとして、ボンズ選手だけでなく、ロジャー・クレメンス投手やアンディ・ぺティット投手など約80名のMLB選手の実名が記されています。

この件で、今アメリカのメディアは蜂の巣をつついたような騒ぎになっていますが、MLBはこれを予期していたのか比較的冷静に対応しているように思われます。公式HPにも「スペシャル・レポート:野球界のドラッグポリシー」と題した特別コーナーが用意されており、この件に関するニュースが集約されています。この辺の危機管理能力はさすがですね。

まあ、NBAの審判スキャンダルやNFLの選手スキャンダル(マイケル・ヴィックの闘犬騒動)があったので、ここで失敗するわけにはいきませんが。

ちょっと気になるのが、ジェフ・ウィリアムス(現阪神)、アダム・リグス(現ヤクルト)、ラリー・ビグビー(来期より横浜でプレー予定)など日本でプレーしている(プレーする予定の)外国人選手の名前も挙がっていることです。ここはNPBとしても見て見ぬふりをするわけにもいかないでしょうから、何らかの対応が必要となるでしょう。青天の霹靂で頭の痛いところでしょうが・・・。

【関連情報】
ミッチェル・レポート(MLB.com)
クレメンス、ボンズらの実名公表=米大リーグの薬物汚染報告書で(時事通信)

Posted by tomoyasuzuki | comments(4) trackbacks(1)
comments
NPBの危機管理能力はどのくらいなものなのでしょうか?過去、選手の不祥事では記者会見で責任者が頭を下げていたことがありましたが、今回も騒ぎが大きくなれば対応しなければいけないでしょう。いつもの日本の不祥事会見のように責任者が頭を下げるだけならMLBと危機対応の能力をあからさまに比べられてしまう気がします。それをメディアがどのように追求していくかも大きいと思います。記者会見とそれを追うメディアのレベルを米国と比較しやすいかもしれないので、そういう意味では騒ぎが大きくなる事を望みます。
Kazuma | 2007/12/16 11:21
Kazumaさん
いつもコメントありがとうございます。今回の件では、日本ではまだ「対岸の火事」という捉え方が強く、NPB側には主体的に薬物疑惑を解明しようとする姿勢は見られないようです。「寝た子を起こさない」日本的な対応のように見受けられます。
tomoyasuzuki | 2007/12/17 01:39
リグスは現ヤクルトでは・・・
ジーター | 2007/12/17 20:13
ジーターさん
ありがとうございます。リグスはヤクルトでした。訂正しました。
tomoyasuzuki | 2007/12/18 00:14









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薬物疑惑
薬物疑惑日本にも波及カブ、リグスらもメジャーの薬物スキャンダルが、日本球界にも飛び火した。米大リーグは13日(日本時間14日)、薬物使用に関する調査書「ミッチェル・リポート」(元米上院議員ジョージ・ミッチェル氏による調査)を公表。現在、審理中のバリー
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