August 2020  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

O'Reilly 300

週末、テキサスでNASCAR「ネイション・ワイドシリーズ」の「O'Reilly 300」を観戦してきました。



「ネイション・ワイドシリーズ」は、NASCARの乗用車部門のレースで「スプリント・カップ」の下位に位置するいわば“二軍の試合”なのですが、15万人を収容するTexas Motor Speedwayが6〜7割がた埋まっていましたので、10万人前後の観客が足を運んだものと思います。

レース名の「O'Reilly 300」は、自動車用品のO'Reilly社が命名権を取得しているものです。その名の通り、300マイル(=480km)を走るので、1周1.5マイルのTexas Motor Speedwayを200周することになります。

レース場には、下のような順位表示塔があり、今何ラップ目(残り何ラップ)を走っていて、順位がどうなのかが分かるようになっています。写真では、現在12ラップ目(残り188ラップ)で、1位からの順位がカーナンバーで示されています。



200ラップというと、途方もない数にも思えますが、これを1時間半ちょっとで走りきってしまうのですから、平均時速は200マイル(=時速320km)に近いわけです。結構、あっという間に終わってしまう感じです。

レースは、何せエンジン音が凄まじく、耳栓をしていないと、鼓膜がどうにかなってしまいそうです。実際、多くのファンは、レース場で貸し出されている「FanView」というヘッドセットをしてレースを観戦しています。

■FanViewの貸し出しブース


■ファンの多くはFanViewを着用


実は、このFanViewというのが優れもので、携帯端末の7つの画面を切り替えてレースを思いのままに楽しめるほか、ドライバーとピットとの通信やラジオを聞いたり、ドライバーのスタッツ(タイム、順位など)を確認することもできるようになっています。このFanViewはレース観戦に革命をもたらしたと言われており、「タイム」誌が2006年の最優秀発明賞に選出したほどです。

はっきり言って、こうしたヘッドセットでもしていないと、うるさくて何もできないというのが正直なところなのですが、レース場への出入りは原則自由になっていて、レース場の外にはスポンサーのブースが設置されたり、チームのグッズが売られています。

■レース場の外にあるトレーラーショップ


真剣にレースに見入るコアファンから、外でぶらぶらとゆるくレース観戦を楽しむカジュアルファンまで、幅広いファン層に受け入れられている様子が良く分かりました。

スポンサーサイト

comments

   

trackback

pagetop