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復興のために「マドンナ」も走ります

西岡選手が活躍しているミネソタ・ツインズの隣にセント・ポールという街があります。ミネソタとセント・ポールが「ツインシティーズ」(Twin Cities)と 呼ばれるのがツインズの所以なのですが、そのセントポールには、全米一有名な独立リーグ球団、セントポール・セインツがあります。

セインツについては、以前日経ビジネスオンライン「王道?邪道?名物独立リーグ球団の異色集客手法」や先週発売された拙著「勝負は試合の前についている!」の第1章「破天荒 〜楽しいことは良いことだ」でも触れていますが、この球団には名物日本人職員、増渕さんがいらっしゃいます。


増渕さんは、写真のようにイニング間にスタンドに出没して英語でナツメロの歌を歌ったり、コントやダンスパフォーマンスなどで大活躍され、すでに増渕さん自身が球団の名物になっています(増渕さんのナツメロがない日には、観客から苦情が入ることもあるそうです)。

そんな増渕さんが、セインツのマスコット「マドンナ」(豚)に扮して10月にミネソタで開催される「「ツインシティーズ・マラソン」に出場されるとのこと。目標は2つで、1)東日本大震災被災者への募金活動と、2)マスコットマラソン世界記録更新(現在は『ジェファーソン・ザ・ドッグ』という犬のマスコットが4時間15分3秒を保持)です。

今はトレーニング中ということで、ハーフマラソンに参加されたりしているとのこと。着ぐるみに入りながら4時間も走るのは僕にはちょっと考えられません。。。是非、新記録を達成して頂きたいところですが、くれぐれも無理なさらないようにお願いします。


ところで、増渕さんがマラソンを走るのにはわけがあります。

増渕さんは元々弁護士さんで、セインツで働いている今も日米の橋渡しをするような事業をやっておられます。セインツで働く前から毎年ミネソタで開催される「USAカップ国際ユースサッカー大会」に日本から高校のチームを招致するお手伝いをされていらっしゃるそうです。

実は、昨日のアメリカとの決勝戦で最後のPKを決めて日本に勝利をもたらした熊谷紗希選手は、以前増渕さんがミネソタに連れてきたOGだそうです。熊谷選手は、仙台市の被災した常盤木学園高校出身ということで、被災地支援でサポートしようと考えられたんだそうです(セインツのHPから募金も受け付けています)。

マスコットでのマラソン世界記録樹立と、被災地支援が成功するといいですね。

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