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菅野選手の入団拒否は罪なのか?

日経ビジネスオンラインに最新記事がアップされました。今回は、今話題になっている東海大学の菅野選手が北海道日本ハムファイターズに指名された騒動について触れてみました。

米国では、ドラフト制度は既に司法審査や労使交渉を経ており、その制度の違法性自体が問題視されることはあまりありません。完全ウェーバー制が定着していることから、戦力均衡の有効な手段として認識されています。

つまり、こうした背景があるので、米国では指名拒否は「戦力均衡の理念に逆らう我がままな行為」として大きな批判を受けることになります。一方、日本のドラフト制度は位置づけ自体が曖昧で、必ずしも戦力均衡のために機能しているわけではないので、入団拒否を犯してもそのような合理的な批判が出来ない状況です。

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■菅野選手の入団拒否は罪なのか?
 〜ファイターズが一石を投じたドラフトの形骸化

 その瞬間、会場は大きなどよめきと歓声に包まれました。

 10月27日に開催されたドラフト会議にて、1巡目で読売ジャイアンツからの単独指名が有力視されていた東海大学の菅野智之投手を北海道日本ハムファイターズも指名し、抽選の結果、ファイターズが独占交渉権を得たのです。

 菅野選手がジャイアンツ原監督の甥であることも騒動に拍車をかけ、連日メディアには「強行指名」「強奪」などの刺激的な言葉が並びました。その後、同選手の身内から「挨拶もなく指名するのは人権蹂躙だ」「同義的に許されるのか」などの発言もあり、その報道は日に日に過熱していきました。

 ところで、ファイターズの指名はドラフトのルールに則ったものであり、法律違反を犯したわけでもありません。一方、ジャイアンツ入りを熱望していたと言われる菅野選手は、ファイターズへの入団を拒否するのではないかという憶測も流れています。しかし、入団を拒否することも菅野選手に認められた選択肢の1つであり、別にルールや法律に違反しているわけではありません。

 誰もルール違反を犯したわけでないのに、これだけ世間から騒がれるのは一体なぜなのでしょうか?

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