July 2019  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

写真集になるようなボールパーク

レッドソックスがGiveawayをやらない理由」でも書きましたが、僕の一番好きなスタジアムはレッドソックスの本拠地、Fenway Parkです。Fenwayは今年で建設100周年なのですが、それにちなんで写真集が発売されています。

↓こちらがその写真集です(ここでプレビューできます)。


この写真集、全部で250ページ以上の大作なのですが(値段は75ドル)、どの写真も本当に素晴らしい写真ばかりで身震いしてしまいます。レッドソックスファンにとっては、これはもう単なる写真集の域を超え、ボールパークの一部といってもいいくらいです。そのくらい素晴らしい出来栄えです。

気持ちとしては、パッカーズの株式を持っているのに似ているかもしれません。チームの歴史の一部を所有しているような感覚です。

米国のスポーツ施設といっても、NFLやNBA、NHLは大体どこにいっても似たようなものが多いのですが、MLBだけは一つとして同じボールパークがないんですね。FenwayやCamdenのようなレンガ造りのもの、Yankee Stadiumのように白亜の大聖堂のようなもの、Marlins Stadiumのように美術館のようなものなど、様々です。

そして、どのボールパークにもそれを作った人々の思いが刻まれ、継承されています。「日本のスポーツ界にはもう少し女性的な感性が必要」でも書きましたが、今のMLBのボールパークの流れを作った設計者は女性です。彼女と話すと、ボールパークは単なる建物ではなく、自分の息子のような存在なんだと感じます。もう可愛くて可愛くてしょうがないんですね。そういう思いが球団全体に浸透しています。

日本でも、最近は球団と球場の一体経営が模索されており、スタジアムを改修する動きがいろいろと見られます。是非、将来写真集になるようなボールパークに仕上げて頂けたらと思います。

スポンサーサイト

pagetop