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“世界最強の労働組合”の伝説の活動家が死去

日経ビジネスオンラインに最新記事がアップされました。

今回は、先月死去された元MLB選手会事務局長のマービン・ミラー氏の功績を振り返ってみました。ミラー氏が事務局長に就任した当時のMLB選手の平均年俸は1万9000ドルに過ぎませんでした。今年のMLBの平均年俸は約320万ドルですから、45年間で年俸が168倍になった計算です。

現MLBPA事務局長のマイケル・ウェイナー氏も言っていますが、「かつての、現在の、そして未来の全てのメジャーリーガーはミラー氏に感謝」しなければなりませんね。日本人メジャーリーガーも。

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■“世界最強の労働組合”の伝説の活動家が死去
 〜メジャーリーガー年俸を100倍以上にしたその手腕とは?

 日米のプロ野球界で年俸格差がどの程度あるかご存じでしょうか?

 今でこそ、日本のプロ野球界で年俸が1億円を超える選手は珍しくありません。2012年シーズンには支配下選手全体の10.7%に当たる78人が1億円プレーヤーとなり、球界最高年俸は中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手の4億5000万円(推定)と言われています。しかし、平均年俸は意外に低く、3816万円でした。 

 一方、米メジャーリーグ(MLB)の今シーズンの平均年俸は321万3479ドル(約2億5708万円)で、日本の約6.7倍に相当します。ちなみに、今季のメジャー最低保証年俸が48万ドル(約3840万円)ですから、日本球界の平均年俸とほぼ同額ということになります。最高年俸はニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲス選手で、3000万ドル(約24億円)でした。  

 平均年俸を球団別に見てみると、MLBトップはロドリゲス選手が所属するヤンキースの618万6321ドル(約4億9491万円)で、フィラデルフィア・フィリーズが581万7964ドル(約4億6544万円)でこれに続きます。最下位はマネーボールでその名を馳せたオークランド・アスレチックスの184万5750ドル(約1億4766万円)でした(USA Today調べ)。 

 日本のトップは読売ジャイアンツの5894万円で、阪神タイガースが5229万円で続きます。ちなみに、最下位は横浜DeNAベイスターズで、2399万円でした。以下が、それをグラフにしたものですが、日米間に年俸額で大きな格差があるのが分かります。トップのヤンキースは、最下位のベイスターズの20倍以上に当たる平均年俸を選手に支払っています。

 今でこそ、MLB選手は前述のように高額年俸を享受していますが、昔から選手の年俸が高かったわけではありません。年俸増額など、選手の権利獲得で大きな役割を果たしたのが、“世界最強の労働組合”とも言われるMLB選手会です。  

 MLB選手会が結成されたのは今から60年近く前の1954年のことでした。当時の野球界には労使関係という概念はなく、選手待遇は今とは比べようもないくらいひどいものでした。

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