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ビットコインが米スポーツ界にも

NBAサクラメント・キングスが今年3月から今流行の仮想通貨「ビットコイン」を通常のお金と同様に受け入れると発表しました。チームストアでグッズを買ったり、チケットを買う際に普通にビットコインが使えるようになるそうで、これはアメリカのプロスポーツで初めての試みだそうです。

キングスと聞いてピンと来ない方も少なくないかもしれませんね。キングスがこうした画期的な試みを決めた背景にはいくつか要因があるように思います。

1つ目は、ロケーション。サクラメントなんて普通の日本人は行ったことないと思いますが(笑)、実はサンフランシスコから北東に約100km。車で1時間ちょっとの距離です。

シリコンバレーにも遠からず、SF近郊のITフレンドリーでオープンな雰囲気がビットコイン導入の前提として挙げられると思います。これをテキサスでやっても広がらないでしょう(テキサス在住の方、失礼)。はやり、西海岸の風土と言うのがある気がします。

2つ目はオーナー。実は、キングスは最近まで移転するしないで結構揉めていたんですけど、最終的に新しいオーナーに代わってサクラメントに残留することになったんです。現オーナーは、インド系で初めてNBA球団のオーナーになったVivek Ranadivéさん(読めない・・)。

実はこのVivekさん、クラウドコンピューティングの会社を興してミリオネアになって、2010年にSFの隣町のオークランドにあるゴールデンステート・ウォリアーズの少数オーナーになりました。で、去年からキングスのオーナーになったんです。

この人のことは偶然60ミニッツを見て知ったのですが、無茶苦茶面白い人なんです。もともとバスケットボールに興味もなく、ボールに触ったこともなかったらしいのですが、娘が中学校でバスケを始めた時にコーチをやるようになりました。

で、この人、数字にむちゃくちゃ強い人で、バスケの動きを統計的に分析したら、オールコートのマンツーマンプレスを敷いて相手のミスを誘うのが一番勝率が高いことが分かり、娘のいる弱小チームにその理論を導入したところ、あれよあれよと全米の決勝までコマを進めてしまったとか。

話はここで終わらず、これでバスケにのめり込んでしまった結果、好きが興じてNBAの球団を買ってしまったというんですから、何ともスケールのでかい話です。

Vivekオーナーは56歳。もういい歳ですけど、ガンガン新しいことにチャレンジして行く姿勢は凄いなあと思います。そういうオーナーだからこそ、まだ海山のビットコインも導入するという話になるのだと思います。

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comments

こちらではかなりご無沙汰です。いい話ですね、テキサスがディスられた事を除けば(笑)

  • まっきぃ
  • 2014/01/31 1:54 PM

ビットコインの記事おもしろい!
スペイン語圏の、モバイル決済・送金、など興味深いですね。
これからも楽しみです。 感謝!!

   

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